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2008年2月18日 (月)

東京マラソン2008完走記

【総括】

絶好調に仕上げたと思い、出走しましたが、30km以降苦悶の走り。
記録は3時間6分35秒と、手中に収めたと思っていた4年ぶりのサブスリーには届きませんでした。

【ラップタイム】

    通過  lap

  5km 0:19:45 0:19:45
10km 0:39:52 0:20:07
15km 1:00:13 0:20:21
20km 1:20:54 0:20:41
25km 1:42:00 0:21:06
30km 2:04:24 0:22:24
35km 2:28:02 0:23:38
40km 2:54:46 0:26:44
Finish 3:06:35 0:11:49

【はじめに】

天気にも恵まれ、一時期体調崩しながらも絶好調に思える体調で臨むことができたよろこび。スタート前に気持ちの高ぶりからこみあげること数回。ここまで苦しみ、もがき、悩んだ末にたどり着いた最高の舞台。だから、きょうは「ごほうび」として報われてもいいんじゃないかって。内心は、2時間55分が自分の中でのサブスリーと位置づけていた。「あらゆる」条件がぴったりはまれば2時間52分もいけそうという期待も。スタート時間が待ち遠しかった。

【レース展開】

スタートは混乱なく滑り出す。昨年の自分よりも落ち着いている。10kmまでは下りが多いので、ウオーミングアップと位置づけ流して走る。ゆったり流しても2kmは7分49秒の通過、そのあともキロ4分を少し切るペースで流れていく。

皇居ランでおなじみの竹橋までは常にキロ4分以内、イメージどおりの走りだった。ただ9kmすぎてからキロ4分を少し超え始めた。5~8kmが11分54秒だったのに、9km通過は16分1秒。このあたりから走りが切り替わったみたい。

10kmすぎたあと、体感とペースの微妙なずれを感じ始める。体が予想以上にきつく感じ始め、辛抱の走りが始まった。東京タワー近くで長崎の走友より沿道から声援いただいたのにはびっくり。東京出張後一泊して仲間たちの声援をしているとのこと、思いがけぬ声援はとてもうれしかった。

15kmは1時間を少しオーバー。想定の範囲内、何となく昨年の展開に似てきたなと内心思う。会社のある田町・品川あたりで会社の方々が応援しているかなと探したけれど確認できず。でも、出走前の暖かい励ましを思い出し、力に変える。品川折り返し後、軽い向かい風がずいぶんアゲンストに感じた。1kmラップも4分ひとけた後半に落ちる。それでも、「昨年も同様のコンディションを乗り越えてきたのだから!」という気持ちに支えられ、何とか踏ん張る。ただ、きつくなるポイントが昨年よりも早い気がした。5kmごとのラップも昨年よりもワンポイント(5km)手前かなと実感したから。

中間点は1時間25分30秒、ここ1年ハーフの大会ですら出せていない記録での通過。4年ぶりのサブスリーへの手ごたえ十分。銀座から続く大声援が背中を押してくれた。このあたりでは、まだラップがガクンと落ちる気がしなかった。

25kmあたりから向かい風や疲労感をよりいっそう感じ始める。いったんはきつくなったあと持ち直し、目標としている集団に着かず離れずの状態だったけれど、25kmすぎてからキロ4分25秒にペースダウン。風向きの変わる浅草を折り返すまでの辛抱と自分に言い聞かせ、ひたすらがまん。声援に沸く浅草を折り返し、自分なりにスパート、しかしながら思いに反してまったく伸びない。このあたりから足の裏が熱く感じ始め、そしてももの動きも重たくなってきた。29~30kmがやたら長く感じた。

30km通過は2時間4分24秒、2時間3分台で通過できると思っていたけれど、前半の貯金がずいぶん目減りした感じ。でも、まだまだサブスリー余裕タイム。5km22分半~23分以内でつなげばサブスリーに届く。レースの流れに乗って確実にサブスリーまでたどりつこうと、「この集団につけばサブスリー」と目標としていた集団を見つけ、昨年の辛抱の走りをイメージしながら走る。このあたりで顔見知りのランナーたちから何度か声援を受けた。そして、昨年同様、お顔をよく確認できなかったけれど、女性から「名前」で声援いただいた。しかし、その数々の声援に応えたいという思いとは裏腹に、目標としていた集団から銀座手前で離され始める。苦しくなった。苦境に差し掛かった銀座4丁目、会社の同僚からうれしい声援。そして銀座交差点左折時にもまた会社の方から熱烈な声援。苦しくて視界が狭まっていたけれど、どなたからの声援かははっきりわかった。思うように動かぬ体で、精一杯の「ありがとう」を示す。

35kmは2時間28分を少しオーバー。2時間27分だったら「まだ昨年を上回っているではないか」と気持ちをつないでいけたかもしれないが、28分台だったので気持ちががくっときたのかもしれない。そして35km通過後、ついに体が悲鳴を上げる。佃大橋を上るところでjogなみのペースに落ち込む。ついにキロ5分オーバー。昨年奇跡とも思える復活をした場所だけに、昨年と今年とのギャップが落ち込みをさらに加速する。しばらくしのぎながら走っていたけれど、橋の終盤で左もも前側の筋肉のけいれん発生。少し立ち止まる。その瞬間、沿道からの声援が悲鳴にも聞こえた。呼吸とけいれんを鎮めてから走り始める。以後、上りは歩くような走りがやっと、ゴールまでがやたら長く感じた。

有明の上りをやっとこさ越えて、ビッグサイト横の通りに出てから少し力が戻った気がした。何とか3時間5分でゴールしようと思ったけれど、キロ5分を超えるペースが続いたのでそれもかなわず。苦悶の末たどりついたゴールでした。

ゴール後は疲労困憊。足指のけいれん、おなかの感覚がなくなって、しびれ状態が続く。歩くことすら苦痛。そんな状態で荷物引き換え場までとことこ歩く。途中でボランティアの方々から「ほんとうに、おつかれさま!」と何度も声をかけられ、熱いものが。決してほめられた記録ではないけれど、苦しみながらたどりついたゴールにこの大会を迎えるまでに自分に課された試練の数々を重ね合わせたら、そのような気持ちになったものと思う。

【終わりに】

30km以降は今の力そのものと思います。
それでも、力は出し切れたと思います。
終盤の踏ん張りが足りなかったのは悔しかったけれど。
それでも、多くの声援に支えられて都心を走れたのは幸せでした。「夢」の中を走っているような感じでした。(もっとも、30km過ぎてからは、「夢」が「悪夢」に変わってしまいましたが。。。)
今回の走りを弾みにして、また練習を積んでいこうと思います。

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